シロクロの唄

手帳と本とセカオワと…好きを詰め込んだブログ

漫画『私の少年』が熱い!OLと美少年の物語!?

こんにちは、今日ものんびりぱる子(@wb_paruko)です(=´∀`)人(´∀`=)

ずっと読みたかった『私の少年』3巻をようやくゲット!もー凄く良かった。切なすぎて泣いちゃうよ〜。

今までこの漫画について触れてきたことがなかったので、まだ未完だけれど紹介しちゃいます。それぐらい私の中で熱い!久しぶりに継続して買いたいと思ってる漫画なのです。

 

月刊アクション連載開始から「まんが史上最も美しい第一話だ」と絶賛され話題に。
pixivコミックにて公開するやいなや、圧倒的な閲覧数と「いいね」を獲得した。

公式ホームページより引用)

 

あらすじとか読んだ印象とか

スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。

元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。それぞれが抱える孤独に触れた二人は互いを必要なものと感じていく。この感情は母性?それともーー。

Amazonあらすじより引用)

 

主人公♀が30歳で、対する相手が12歳の少年って凄い年の差。18歳差です。

私がちょうど今年で30歳なので違和感ないけど、もっと若い世代から見たらこの年の差って何!?って思っちゃうのかな。でも、この漫画読んでてもそうだし私自身の経験でもそうなんだけど、正直なところ、大学卒業して23歳から働き出した自分と30歳になった自分って気持ちで言えばさほど変わらないです。

だから実際の年の差はさておき、気持ち的な意味での年の差って10歳程度なのかなーなんて読みながら思いました。あ、これはあくまで30歳側から見た意見なので12歳側から見たらこの理論は通らなそう(笑)

つまり何が言いたいかって、こんな年の差ありえない!とハナから読む対象から除外しないでほしいなってことです。

美しい少年をただただ愛でるのではなく、思った以上に爽やかというか、現実的なストーリー展開で話は進んでいきますのでご安心を。

 

ジャンルは?

この記事公開時点(2017.7月)では3巻まで発売されていますが、恋愛というとちょっと違う。

1巻の巻末で作者の高野ひと深さんが仰るには、【オネショタ】に属するらしいです。

おねショタとは、主に漫画作品のジャンルにおいて、年上の女性(おねえさん)と年端も行かない少年(ショタ)とのカップリングを指す俗語。主に男性向け成人漫画で取り扱われるケースが多いが、近年ではTLなどで女性にも人気のジャンルの一つでもある。

Wikipediaより引用)

ということで、ひと昔前までは男性向けの作品で題材にされていたらしいです。

逆ならあるよね、男性が年上で相手が少女。ちなみに余談ですが、この場合私が好きなのは前もちらっと紹介したけどこの作品。 

これは恋のはなし(1) (ARIAコミックス)

これは恋のはなし(1) (ARIAコミックス)

 

思い返せばこの作品と今回紹介してる『私の少年』は雰囲気が似てるかもしれない。

私の少年』も、元々は「少女とカメラマンのおっさんの話」からスタートして、ネームおこして進んでいく中で性別が逆転したらしいです。

ゆくゆくは恋愛に至っていくのかもしれないけど、今の時点ではこの主人公たちの関係に名前をつけることができません。

保護者と子ども、というのか。

擬似母子というのか。

何なら真修の父親と聡子が恋仲になって義母子にでもなってくれれば分かりやすいんだけど(笑)それじゃ話が成り立たないwww

あくまで年の差の男女の話ということで進んでいってもらいたい。

 

作品で魅力的なのは聡子の苦悩

私がどうしてこの『私の少年』に惹かれたのかというと、聡子が真修との関係に悩んでいるところが現実的で切なく思ったからです。

あらすじにもある通り、2人の出会いは夜の公園です。変質者に絡まれていた真修を聡子の機転で助けたところから物語は動いていきます。

もし自分が聡子の立場であればきっと同じ行動を起こしていたと思うし、この少年に興味を持つ気持ちも分かるな、と。

なんで夜の公園にひとりでいるの?とか、彼のことを知っていくと放っておけないな、とか。感情の動き、行動の流れにすごいリアリティあるんです。

だから一歩間違える(?)と自分も聡子になり得る、ということ。

んで、真修を気遣ってどんどん彼との距離が近づいて離れられなくなったときに思うのが…

 

私にとってこの少年は何なんだろう?

 

ってところだと思うんです。

一般的にこの2人の関係ってあんまりないけど、あり得ない訳じゃない。名前のつけられない関係。聡子も真修もまともだから、余計に悩む。何が正しくて、何がいけないのか?

今後のストーリーで聡子が真修との関係にどう折り合いをつけていくのか、どんな答えを掴んでいくのかが気になって仕方ないです。

 

まとめ

正直なところ真修可愛いし好きなんだけど、話を読めば読むほど聡子の人間臭さが愛おしくて辛い(笑)

期待が膨らむ一方で、今後のストーリー展開がどうなっていくのか不安もある…納得いく終わり方ってこの物語にあるのかなぁって。

普段は漫画喫茶で読むだけで自分で漫画を買うことってしないんだけど、ちょっとこれだけは完結まで追っていこうと思ってます。

オススメの漫画なので、興味があればぜひご一読を!表紙どおり絵柄ももちろん素敵ですよー!

子どもを本好きにしたいなーとかアレコレ考えてみる

こんにちは、ようやく入院生活から解放されたぱる子(@wb_paruko)です(´;Д;`)あとは腹の子が無事に扉を開けて、この世界にコンニチハするのを待つばかり。それが私的にはとても大変なんだけどね。

 

入院生活中は予想していたよりも読書ができませんでした。というのも、最近めっきり読書習慣がなくて欲も減ってしまっていたからです。

およそ2週間の入院生活で読んだタイトルは以下のとおり。

たった3冊〜!(´⊙ω⊙`)

あとは雑誌とか読んでたしなぁ。ひたすらツムツムのイベントこなしたり…Amazonプライムで映画観たりしてました。

 

本を読むのが好きだった小学時代

本は幼い頃から好きだったと思います。最初は絵本で、小学校の図書室でいつも同じものを借りてました。

おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

 

 

何度読んだか覚えてないほど読みました。ちょっとファンタジーなところが好きで、幼い頃からジャンルはブレてないんだなと今更感心します(笑)

その後にハマったのが児童書。特に贔屓にして親にいつもねだって買ってもらっていたのがわたしのママは魔女シリーズ。

転校生のママも魔女!?―わたしのママは魔女 (こども童話館)

転校生のママも魔女!?―わたしのママは魔女 (こども童話館)

 

中でもこの転校生の話が好きで。うろ覚えなんだけど、テストの答えを魔法で埋めていくシーンがあり、そのときの呪文「ナパサイピ」だったかな?は今でも印象に残ってます。その呪文くれ。

読書貯金とかいう名前で読んだページ数をカウントしてカードに書き、先生に見てもらって花マルをもらう…たったそれだけのことなんだけど、友達と競争しながら本を読んだなぁ。 

高学年に入るとライトノベルが流行ったりね。親にはめっちゃ怒られたけど、読書は自分が興味を惹くものを読みつぶすのが一番だと思います。そうやって活字に慣れていくものかと。

そうすると、年相応に真面目なものも読めるようになるんだよね。図書室では偉人シリーズも好きで読んでたし、海外の児童文学も触れられたのでいい経験だったな。世界の名作劇場ロミオの青い空の原作も、何度か読んだ好きな作品のひとつ。

黒い兄弟〈上〉

黒い兄弟〈上〉

 

ぜひ産まれてくる子にも読書好きになってもらいたい。頭の中で自由な世界を思い描いたり、見たことのない世界に想いを馳せたりしてほしい。

 

音読の宿題は真面目に取り組むべき

大人になってからは中の下になってしまったけど(笑)学生時代は国語の読解問題や作文が得意でした。大学生のときのバイトでも国語専門で教えていたぐらい(それ以外の科目は壊滅的だったのも理由のひとつ)。

そこで目の当たりにしたのは、簡単な読解問題に躓いて素っ頓狂な回答をする小中学生たち。なんでこんな問題も解けないの?と、何度思って頭を抱えたことか…。

よくよくその子たちを授業で見ていると、なかなかの人数が音読するのが苦手だったことに気づきました。私が「ちょっとここ読んでみて」と言ってスラスラ読み進められる子の少ないこと!

音読のスピードで短文の文字が追えないのに、更に高度な黙読で長文を読み取って、更に問題解くとか無理だわ〜、と思った記憶があります。

小学生の頃、面倒な宿題のひとつに教科書の音読がありました。親も付き合って読んだかどうか確認するクラスもありますよね。音読って時間かかるし面倒だけど、そこ疎かにするとどこかのタイミングで子どもが不利になります。

とはいえ中学生に音読を勧める訳にも…ねぇ。辛抱強く主語述語、修飾語のかかり方を教えていたけど、その前に文法教えなきゃいけないから相当苦労した記憶があります。主語ってなに?名詞って?とかね(笑)

まぁ、国語でちゃんと文法覚えないと、今度は英語の文法の説明も理解できないし、何にせよ必須だから良いんだけどさ…(遠い目)。

 

子どもが生まれたら共有ライブラリを作りたい!

遅くとも来月にはお腹の子が出てきます。とりあえず無事に産むのが目標なんだけど、いつかこの子が本に興味を示すようになったら親子共有のライブラリを作りたいなーと目論んでいます。

先日見つけた家づくりのサイトさんで素敵なのを発見、まさにこれが理想。

子どもの本は子ども部屋に、大人の本はワークスペースや寝室に、と分けて収納するのではなく、1カ所に集めたライブラリーをつくる

なんてワクワクするんでしょう(´;Д;`)♪

確かにうちの父も読書好き、母は聖書を常に読んでるような環境で育ったのが私を本好きにさせた原因かも。親に連れられて本屋さんに行くか行かないかでも違うよね。

この前面白いツイートも見つけて、思わず納得してしまったもの。

なんか分かる気がするよね(笑)

子ども用の本だけでなく、手に取れる範囲で大人の本があると子どもは背伸びしてそれを取るかもしれない。「それはまだ○ちゃんには早いかも〜読めたら凄いなぁ」とか言われたら、子ども心としては読んでやろうと思うかもしれないw

え?そんな単純じゃない??www

 

本を読めたからといって何って訳じゃないんだけど

うちの旦那は読書はダメな人でね。漫画すらそんな読まない人。そうだな…知ってる限りだと、ドラゴンボールとワンピースと北斗の拳くらい??

日頃じゃあ何してるかって、基本体を動かしてます。ゴルフのラウンドや打ちっ放し、ランニング、野球の素振りに筋トレとか。あとは気がつくと、かんかん照りの太陽の下で草むしりしてたりとか。

家の中だとダラダラとテレビ観たりスマホいじってるので、読書でもしてくれると雨の日の休日も有意義に見えるんだけどな、と他人ながら私は思っています(笑)

それでも彼は彼で上手く生きてるので(何なら私よりも上手い)、本を読まないからと言って何って訳じゃないんだけどねー。

だからその辺は産まれてくる子たちにある程度は任せようとは思ってます。どっちに転ぶかな♪(´ε` )

とか言いつつ、我が子の絵本デビューはこの辺りをちゃっかり考えてます。

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0歳0ヶ月からオッケーの絵本です!まだ視力の弱い赤ちゃんでも見分けがつくパキっとした色なのが特徴です。

どんな反応を見せてくれるのか今から楽しみだなぁ( ̄▽ ̄)

東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の読書記録

こんにちは、ぱる子(@wb_paruko)です♪

のんびり読書して、数日かけてタイトルの『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読み終えました。その感想などの記録をつらつらと。

 

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
 

 

 あらすじ

コソ泥をして逃亡中の敦也・翔太・幸平は突然盗んだ車が動かなくなり、仕方なく以前翔太が見つけた廃屋「ナミヤ雑貨店」に逃げ込み夜が明けるのを待つことに。三人が店を物色していると、突然シャッターにある郵便口に手紙が投げ込まれる。手紙を開けるとそこには、月のウサギと名乗る者からの悩み相談が書かれていた。店に残っていた雑誌によると、ナミヤ雑貨店はかつて店主が投函された相談に一生懸命答えてくれる事で有名だった。敦也は放っておこうというが、翔太と幸平はこんな機会でないと人の相談に乗れないと返事を書く事を決意する。

これがウィキペディアに掲載されている第1章のあらすじです。ナミヤ雑貨店の奇蹟 - Wikipedia

この『ナミヤ雑貨店』と『相談の手紙』を取り巻く様々な人物が織りなす物語が、第5章までそれぞれ続きます。章ごとに主人公が違うので短編集のようでいて、すべての章が繋がっているのがさすが東野作品、とても面白い。

 

分類は東野圭吾の不思議感動ストーリー

語れるほどの知識がある訳ではないので恐縮ですが。東野圭吾作品を読んでいると、作品の内容によって大きく2つのカテゴリーに分類することができる私は考えています。(後で考えたらもっとカテゴリーあるかもとか思ったけど修正せずw)

 

  1. 謎解きミステリー
  2. 不思議感動ストーリー

 

ネーミングセンスゼロで本当にすみません(笑)

1番の謎解きミステリーは、例えばガリレオシリーズとか、加賀恭一郎シリーズとか。基本、殺人が起きて主人公が解決していくいわば王道のミステリー。

一方2番は、ミステリーなところもあるけど、現実に起こり得ないと思われる不思議な現象を軸にストーリーが進んでいくもの。作品でいえば、死んだ娘の体に妻の魂が宿ってしまった家族の物語である『秘密』や、難病の息子が父の若い頃にタイムスリップして交流を図る『時生』とか。私はこの2番のカテゴリーが東野圭吾作品では好きで何度も手にとっては読んでいます。

今回の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』も、過去と未来を結んだ不思議な雑貨店にまつわる話になるので2番の作風がお好みの方はきっと気にいるストーリーだと思います。

 

 2017年映画化決定

これはブログを書くのにネット検索をして初めて知ったので偶然なのですが、実は今年この作品は映画化されるらしいです!

9月23日ロードショーで、主演は山田涼介さん、西田敏行さんと豪華です。さすが!

そしてもうひとつ。作中では「再生」というタイトルで魚屋ミュージシャンが作曲した曲があるのですが、それを映画で「REBORN」とタイトルを変えて主題歌として山下達郎さんが書きおろすということですよ…!何度も作中でキーとなってきた「再生」を山下達郎ワールドで聴けるなんてすごい。それだけでも興奮する。

 

読んだ感想

あんまり書くとネタバレしちゃうので嫌なんですが、読み終わったあとは5つある章がすべて繋がってすっきり♪(´ε` )って感じです。

そのぶん、第1章だけ読んでやめてしまうと勿体無い。彼らが誰にどうしてコソ泥をしてしまったのかが分かるのが最後の第5章だからです。もちろんタイトルの『ナミヤ雑貨店』の主人の話も中盤で明かされ、彼がなぜ雑貨店なのに悩み相談なんか請け負ってるのかも作品を読むにつれて分かってきます。また同じ児童養護施設がなぜ何回も出てきて関係してくるのか、などなど。

人物の背景を考えた上でのストーリー構成。それぞれの人物がそれぞれの人生を歩み、そしてナミヤ雑貨店の奇蹟という結果に繋がっていく過程が読んでいてほっこりしました。

最初がコソ泥から始まったからどうなるのかと心配したけど、心配損でしたwww

 

まとめ

東野圭吾作品にハズレは無いよなぁと思いながらも、章ごとに独立していたためつい読むスピードが落ちてしまいました。が、後半になるにつれて面白さが増してページをめくる手が止まらなくなりました!

映画化も前になりますし、ぜひ話題の原作を今のうちにチェックしてみてください(^ ^)

映画観たいけど9月じゃ絶賛子育て中で無理だろうな…私はブルーレイ化してからのお楽しみにしておきたいと思います( ̄◇ ̄;)